令和4(2022)年度 栃木県産農産物の輸出実績について

  令和4(2022)年度の栃木県産農産物の輸出額を次のとおりとりまとめましたので報告いたします。輸出額は、5億5,982万円となり、前年度（5億3,398万円）から5％増加し、過去最高額となりました。

 

1 輸出額（前年度比）

  5億5,982万円（105％）

 

2 主な輸出品目の内訳（前年度比）

  牛肉：3億3,704万円（106％）

  花き：1億 814万円（122％）

  なし：4,278万円（142％）

  コメ：2,513万円（35％）

  いちご：2,480万円（130％）

 

3 輸出額増加の主な要因

  牛肉：主要輸出先国での経済回復や日本食への関心の高まりなどのニーズを捉えた積極的な販売により過去最高となった。

  なし及びいちご：産地と輸出事業者が連携し、輸出向けに十分な出荷量が確保できたほか、知事トップセールスを契機とした現地バイヤーに対する積極的な販促活動により輸出額が増加した。特に、なしは、4,000万円を突破し過去最高となった。

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