令和４（2022）年度農産物直売所・農村レストラン等の都市農村交流施設の利用状況について

　県内の農産物直売所・農村レストラン等の都市農村交流施設について、令和4（2022）年度の利用状況を取りまとめましたのでお知らせします。

（結果概要）

　令和４年度の都市農村交流施設の利用者数は、前年度より12万人多い1,731万人となったが、新型コロナウイルス感染症の影響がなかった平成30年度と比較すると、237万人の減となった。

　都市農村交流施設の売上額は、過去最高の198.7億円となった。

　○都市農村交流施設利用者数：1,731万人（令和3年度比100.7％、平成30年度比88.0％）

　〇都市農村交流施設売上額　：198.7億円（同上115.0％、同上112.9％）過去最高

（施設ごとの内訳）

　農産物直売所

　　　利用者数：1,515万人（令和3年度比99.8％、平成30年度比90.4％）

　　　売上額　：166億円　（同上105.1％、同上106.4％）過去最高

　農村レストラン

　　　利用者数：161万人　（令和3年度比101.3％、平成30年度比70.9％）

　　　売上額　：16.2億円　（同上109.5％、同上81.0％）

　観光農園

　　　利用者数：55万人　　（令和3年度比134.1％、平成30年度比85.9％）

　　　売上額　：16.5億円　（観光農園の売上額は今回から調査項目に追加）