「令和４(2022)年度食の安全・安心・信頼性の確保に向けた施策に関する報告書」について

本報告は、「とちぎ食の安全・安心・信頼性の確保に関する条例」第8条に基づき策定した「とちぎ食の安全・安心・信頼性の確保に関する基本計画（4期計画）」の実施状況等についてとりまとめたもので、同第18条に基づき毎年県議会に報告するものです。

4期計画では、食の安全の確保に向けた施策を継続的に推進することを基本に据えながら、生産から消費に至る各段階における施策を総合的かつ計画的に推進するため、3つの基本目標に14の施策目標を設定し、45の個別事業を実施しています。

計画の期間：令和3(2021)年度から令和7(2025)年度までの5か年

施策目標の事業実績及び達成状況は、この施策目標において20の項目を指標として4期計画の最終年度（令和7(2025)年度）における目標値を設定しているところであり、年度ごとに進捗管理を行うこととしています。

令和4(2022)年度における目標値に対する進捗状況は、4つの指標において目標の達成に至りませんでした。

食の安全・安心に係る情勢の変化や国の施策等を踏まえ、より一層、食の安全・安心・信頼性を確保するため、各種政策を総合的かつ計画的に推進して参ります。