重要なお知らせ
2023年10月16日発表
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一類感染症(ウイルス性出血熱)のうちエボラ出血熱は、平成26(2014)年3月以降、西アフリカで大規模な流行があり、未だ、アフリカにおいて発生と終息を繰り返しています。また、マールブルグ病のアウトブレイクが赤道ギニア共和国及びタンザニア連合共和国において発生するなど、今もなお国内侵入が危惧されるところです。県では、一類感染症の患者発生に備え、第一種感染症指定医療機関である自治医科大学附属病院、県警察本部と合同で、宇都宮市保健所管内でのエボラ出血熱の疑似症患者発生を想定し、次のとおり訓練を行いますので、お知らせいたします。
<実施日>
令和5(2023)年 10 月 23 日 月曜日
<場所>
自治医科大学附属病院 (下野市薬師寺 3311-1)
※栃木県と自治医科大学附属病院の合同訓練は 15 時 10 分からとなります。
<訓練の概要>
検疫所からエボラ出血熱の疑似症患者発生の連絡を受けた宇都宮市保健所が、患者宅から第一種感染症指定医療機関である自治医科大学附属病院に疑似症患者を移送する。
自治医科大学附属病院では、疑似症患者を感染症病室に入院させるとともに、診察・処置、検体採取等を実施する。
採取した患者の検体は、保健所職員が警察の協力により国立感染症研究所に搬送する。
(※自治医科大学施設敷地内での訓練となります。)
<訓練参加機関>
<取材の事前登録について>
取材をご希望の方は、10月18日(水)までに電話で御連絡下さい。
<取材受付場所>
自治医科大学附属病院 東口付近
<取材可能時間>
14 時 40 分~ 15 時 00 分 : 訓練概要説明
15 時 00 分~ 15 時 50 分 : 訓練取材
<注意事項>
(1)訓練当日は 14 時 40 分までに受付を済ませて下さい。
(2)取材・撮影中は、自社腕章や名札を着用願います。
(3)訓練会場では、立入禁止区域を設定します。取材・撮影は訓練会場の責任者の指示に従ってください。
(4)一般の方にカメラを向けることや迷惑になるようなことは御遠慮願います。
(5)建物内の撮影は御遠慮願います。
(6)訓練を中断させる等、訓練の支障となる行為は御遠慮願います。
(7)報道関係者の駐車場は用意しておりませんので、一般駐車場を御利用ください。
お問い合わせ
感染症対策課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎北別館3階
電話番号:028-623-2834
ファックス番号:028-623-3759