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更新日:2023年11月17日

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「外来対応医療機関」(旧「診療・検査医療機関」)について

 

外来対応医療機関(旧:診療・検査医療機関)へのお知らせ

 

目次

「外来対応医療機関」制度について

令和5年5月8日から、「診療・検査医療機関」は「外来対応医療機関」に名称変更となりました。

栃木県では、発熱患者等の診療を行う医療機関を「外来対応医療機関」として指定し、ホームページで公表しています。県としては、今後も発熱患者等の診療をしていただける医療機関を増やしていきたいと考えております。御協力をお願いします。

1 外来対応医療機関の概要

(1)指定の条件

発熱患者等の診療に対応する医療機関を「外来対応医療機関」として栃木県が指定します。

(2)申請方法

指定を希望される医療機関は「外来対応医療機関」の指定に係る意向等調査表(様式)をダウンロードし、必要事項を記入の上、メール(電子での提出が難しい場合はFAX)により提出してください。

(提出様式)「外来対応医療機関」の指定に係る意向等調査表(エクセル:27KB)

      「外来対応医療機関」の指定に係る意向等調査表(PDF:137KB)                        

(提出先)メールアドレス:kansen-honbu002@pref.tochigi.lg.jp

     FAX番号:028-623-3759

(3)指定された場合

外来対応医療機関として、診察時間等について県ホームページ上で公表します。

一定の要件を満たすことで、令和5年5月8日から「院内トリアージ実施料(300点)」の算定が可能となります⇒令和5年10月1日からは「許可病床数が100床未満の病院の場合」の点数(147点)の算定に変更となります。
※令和5年10月1日以降の新型コロナウイルス感染症に係る公費支援・診療報酬上の特例等については以下の資料をご確認ください。
【参考1】令和5年秋以降の新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(PDF:261KB)
【参考2】新型コロナウイルス感染症に関する10月以降の見直し等について(令和5年9月15日厚生労働省公表資料)(PDF:5,177KB)

・新たに外来対応医療機関に指定された場合は、後ほどG-MIS(新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム)のIDが国から付与されますので、日々の検査件数等について、G-MISに入力をお願いします。

2 支援について

 外来対応医療機関向けの補助事業(第2回)を実施しています【12月15日締切】。詳細についてはこちらを御確認ください。

(1)情報提供

県から適宜新型コロナウイルス感染症に関する情報をメールにてお送りしております。

 (2)診断された方に対するリーフレットについて

○5月8日以降活用可能なリーフレットについて

新型コロナウイルス感染症と診断された方に対して療養期間の考え方等をお伝えいただく際に活用可能なリーフレットを掲載しております。各医療機関において必要に応じて印刷・掲示・配布するなど適宜ご活用ください。

0508leaflet(PDF:499KB)

 

○5月7日までのリーフレットについて
※令和5年5月7日を最終日として以下のリーフレットの配布は終了くださるようお願いします。

新型コロナウイルス陽性者に配布する「新型コロナウイルス感染症と診断された方へ」リーフレット(電子媒体を含む)をお配りしております。希望される医療機関は感染症対策課宛てメールにて御連絡ください。

omoteリーフレット英語版

(3)個人防護服(PPE)の配布(2022年11月末~2023年2月)

季節性インフルエンザ同時流行に備え、国から個人防護服(PPE)の配布が予定されています。詳細は、診療・検査医療機関に指定後、御案内しています。

※令和4年度の配布申込みは終了しました。

 

 

3 各種報告について

新型コロナウイルス感染症の検査、診療を行った時には、以下の報告をお願いします。

G-MISでの報告

日次・週次調査について、以下の要領を参考に医療機関等情報支援システム(G-MIS)で報告をお願いします。

(参考)日次・週次調査シート入力要領(病院用)(PDF:182KB)
(参考)日次・週次調査シート入力要領(診療所用)(PDF:71KB)

医療機関等情報支援システム(G-MIS):Gathering Medical Information System(外部サイトへリンク)

 

4 位置づけ変更後の入院医療提供体制について

原則として、確保病床によらない形で入院受入していただくこととなります。
基本的に、全ての病院・有床診療所でその機能に応じた入院患者の受入を行っていただくこととなります。
病床確保医療機関でないことは、新型コロナウイルス感染症患者の入院受入を行わない(えない)理由にはなりません。

入院調整について

基本的に医療機関間の連携等により入院調整を行っていただくこととなります。

移行計画の計画期間中(令和5年5月8日から令和6年3月31日)においては、感染拡大時において、医療機関間による調整が困難な重症度の高い患者に限り、必要に応じて県入院医療調整本部も支援しますが、可能な限り医療機関同士による調整に取り組まれるようお願いします。

【対象】
(1)中等症Ⅱ以上の患者
(2)新型コロナ軽症でも全身状態の著しく悪い患者

※県入院医療調整本部が受入可能と考えられる医療機関を案内しますので、直接相談してください。

※医療機関間による相談や紹介の参考として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者入院相談票(診療情報提供書)を掲載いたします。この相談票には、依頼・紹介を受けた医療機関が、入院の必要性を適切かつ迅速に判断するために必要となる情報項目等を纏めております。運用の一例であるため、医療機関間による相談や紹介の方法を規定するものではなく、他の様式や方法での相談や紹介を制限するものではありません。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者入院相談票(診療情報提供書)(エクセル:44KB)

受付時間:月曜日から土曜日(祝日を除く) 9時から17時 電話:028-623-2885

※夜間や日曜日・祝日の対応は重症患者の相談のみとします。連絡先等の詳細につきましては各医療機関あて個別に通知しておりますが、通知が届いていない場合や夜間の連絡先等を把握したい場合は、あらかじめ「028-623-2885」までお問い合わせくださるようお願いいたします。

※医療機関からの相談に限定しています(患者ご本人からの症状等に関する相談は新型コロナ総合相談コールセンターでの受付となります)

その他

医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド(第5版)(外部サイトへリンク)

診療所における効果的な感染対策の好事例の紹介(外部サイトへリンク)

医療機関向け情報(治療ガイドライン、臨床研究など)(外部サイトへリンク)

新型コロナウイルス感染症 診療の手引き 第10.0版(外部サイトへリンク)

新型コロナウイルス感染症(COVID 19 )病原体検査の指針(第 6版)(外部サイトへリンク)

日本リハビリテーション医学会感染対策指針(COVID-19含む)(外部サイトへリンク)

効率的かつ効果的な感染対策等に関する研修会ー令和5年4月14日、川崎市健康安全研究所長・岡部信彦氏に御講演いただきました。

 

 

お問い合わせ

感染症対策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎北別館3階

ファックス番号:028-623-3759

Email:kansen-honbu002@pref.tochigi.lg.jp