重要なお知らせ
2024年11月19日発表
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令和6(2024)年11月14日、県南健康福祉センター管内の医療機関(医師)から届出のあった腸管出血性大腸菌感染症の患者が、溶血性尿毒症症候群(HUS)と診断された。
※ 届出のあった患者は、現在、入院加療中である。
管轄の健康福祉センターでは、当該情報の探知後、家族に対して、腸管出血性大腸菌感染症の予防対策(健康管理、手洗い等の励行、患者発生時の汚物等の適切な消毒処理等の迅速な対応)の指導等を行うとともに、感染要因等の調査を行った。
腸管出血性大腸菌感染症の患者の発生動向は、栃木県感染症情報センターホームページ(https://www.pref.tochigi.lg.jp/e60/tidctop.html)により情報提供しています。
【参考】近年における腸管出血性大腸菌感染症患者発生人数(発生届出数)
令和2(2020)年 | 48名 |
令和3(2021)年 | 33名 |
令和4(2022)年 | 46名 |
令和5(2023)年 | 33名 |
令和6(2024)年 | 52名(※今回の件含む) |
感染症に関する御相談はお住まいを管轄する健康福祉センター又は保健所へお願いします。
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