令和5年度第1回栃木県高齢者支援計画推進委員会の会議結果について

令和5年度第1回栃木県高齢者支援計画推進委員会を開催した結果は、以下のとおりでした。

 

１　日　時　令和５（2023）年7月14日（金曜日）　13時30分～15時00分

２　場　所　栃木県庁舎北別館　403会議室

３　出席者　栃木県高齢者支援計画推進委員　17名

４　議　題

（１）栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21（八期計画）」の取組状況について

　　事務局から、令和４（2022）年度における取組状況の説明を行った。

（２）栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21（九期計画）」（仮称）の策定について

　　事務局から、計画骨子（案）の説明を行った。

 

【委員からの主な意見】

　○数値目標については、県全体としての目標とともに、その内訳となる高齢者福祉圏域ごとの数値を計画に明記して欲しい。

   ○基本目標である「とちぎで暮らし、長生きして良かったと思える社会」の実現には要介護状態にならないことが重要であり、介護予防・フレイル予防等を行っていくことが必要。県民一人ひとりが自分事として捉え、考えられるような計画として欲しい。

   ○特別養護老人ホームは不足している地域と足りている地域が偏在している。待機入所者の実数や地域におけるサービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホーム等の他の形態の入居施設の状況も踏まえた上で、必要な需要に基づく施設整備を行って欲しい。

   ○介護人材確保のためには処遇改善を進める必要がある。同じ介護業種でも施設類型や職種によって給与格差が広がっているので、その点についても支援等を考える必要がある。

（３）その他

　　事務局から、今後のスケジュールについて、説明を行った。

【委員からの主な意見】

　　委員からの意見なし。

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