世界アルツハイマー月間における認知症普及啓発の取組について

（概要）
認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができる社会の実現に向けた「認知症基本法」が6月に成立したことを踏まえ、県民の認知症に関する正しい知識や認知症の人に関する正しい理解を深めるため、県では「世界アルツハイマー月間（9月）」を中心に下記のとおり普及啓発活動を展開します。

記

1 庁舎の装飾等

(1)県庁本館オレンジリング窓装飾（9月1日（金曜日）夕～3日（日曜日））

県庁本館南側窓へオレンジ色の布を設置し、オレンジリング※をイメージした装飾を行う。

（別添イメージのとおり）

※認知症を支援する目印のリストバンドで、認知症について正しく理解し、認知症の人や

家族を温かく見守る「認知症サポーター」に渡されるもの

(2)昭和館ライトアップ（9月21日（木曜日）夕）

昭和館前の照明をオレンジ色に調整し、ライトアップを行う。

2 新聞広告（9月21日（木曜日））

下野新聞に広告を掲載し、各市町の認知症施策（認知症カフェ）の取組紹介を行う。

3 県ホームページを活用した啓発（8月）

世界アルツハイマー月間中における各市町の取組を集約し掲載する。

4 広報課媒体等を活用した啓発（9月）

・とちぎテレビ県政ひとくちメモ（9月14日放送）

・栃木県民だより9月号

・とちぎコープ「ほっとインフォメーション」9月号

・県庁本館1階ロビー展示スペースにおけるパネル等の展示

・包括連携協定企業でのチラシの設置