令和5(2023)年度第2回栃木県救急・災害医療運営協議会の結果について

 

概要

1　開催日時

　令和6（2024）年2月27日（火曜日）　17時から18時まで

2　開催場所

　栃木県庁本館9階会議室3（現地とWEBの併用開催）

3　出席者

　委員16名（会場参加3名、WEB参加13名）

4　報告事項

　（1）会議体の新設について（案）

　（2）保健医療計画（8期計画）について（救急医療・災害医療）

　（3）救急安心センター事業（＃7119）の導入について（案）

　（4）メディカルコントロール体制強化事業の実績等について

　（5）令和6年能登半島地震への対応について

　（6）精神疾患合併症観察基準事後検証調査の結果について

 

5　主な質疑応答

　（3）救急安心センター事業（＃7119）の導入について（案）

（質問1）＃7119と＃8000の使い分けは、現在の＃7111と＃8000と同じ年齢区分か。

（回答1）ご認識のとおり、＃7119が概ね15歳以上の大人、＃8000が概ね15歳未満の子どもをそれぞれ対象としている。

 

（質問2）令和6年4月以降に、＃7111に電話してしまっても、自動的に＃7119に転送されるような仕組みとなるのか。

（回答2）当面の間、＃7111に電話した場合でも、自動的に＃7119に転送される仕組みとする予定である。

 

　（6）精神疾患合併症観察基準事後検証調査の結果について

（質問3）精神疾患合併症観察基準の認知度向上には、より積極的な周知等の取組が必要となると考えられるが、県としてどのような取組を考えているのか。

（回答3）まずはポスターを貼るなどして周知に取り組んで参りたいと考えている。より積極的な取組については検討中であり、各医療機関にも御協力をいただくこともあると思われるので、引き続き御協力を賜りたい。

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