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2023年3月31日発表

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令和4(2022)年度第4回「栃木県ケアラー支援に関する有識者等意見交換会」の開催結果について

 令和4(2022)年度第3回「栃木県ケアラー支援に関する有識者等意見交換会」の開催した結果は、以下のとおりでした。

 1 日 時  令和5(2023)年3月17日(金)10時00分から11時55分まで

 2 場 所  県公館 大会議室

 3 出席者
   全16名のうち、以下13名(50音順)
   大石委員(会長)、大橋委員、大森委員、児玉委員、齋藤委員、首長委員、庄司委員、五月女委員、
   仲田委員、増渕委員、増山委員、山下委員、依田委員

 4 参考人
   1名
   自治医科大学医学部 とちぎ子ども医療センター小児科
    小児学部 准教授 門田 行史 氏

 5 議事
 (1)令和5(2023)年度におけるケアラー支援に関する県の施策等について
 (2)「栃木県ケアラー支援条例」について
 (3)ケアラー支援に向けた推進体制の整備について
 (4)その他

  事務局から、令和5(2023)年度における県の施策や、栃木県ケアラー支援条例等について説明したほか、参考人から、自身の取組について説明を受けた。

今後、ヤングケアラーの啓発が進んで相談が増えていったときには、スクールソーシャルワーカーの数を今よりも増やすという予定は立てておいたほうが良い。

・ ヤングケアラーを生まない家庭や社会という視点も必要だと思うので、啓発など、市民意識の高揚というのが大事。
・ ヤングケアラーの問題について、重層的支援体制整備事業が、ケアラーも含めてより充実して、各市町で事業が行われればより良い。
・ 家事代行とあるが、これはそういう御家庭にとって使いやすい制度でなければいけない。
・ 現場レベルでの行動に結びつく仕組みを検討する実務的な検討体制が今後必要になると思う。
・ 一体的に子どもたちをケアできるという体制に変えていっていただきたいかなというのを強く要望する。
・ ケアラー支援というものは包括的に、子どもであれ、若者であれ、大人であれ、包括的な視点を持って支援していく必要があるというメッセージは伝えていって欲しい。

 6 備考
   意見交換会の資料については、以下の県ホームページからご覧ください。
   https://www.pref.tochigi.lg.jp/e01/welfare/tochigi_carer-yuushikishatouikenkoukankai.html

お問い合わせ

保健福祉課 地域福祉担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階

電話番号:028-623-3047

ファックス番号:028-623-3131

Email:hofuku@pref.tochigi.lg.jp

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