令和５(2023)年度特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害状況等について

　令和５年度の特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害状況等については、公園、住宅地等において、新たに3,236本の被害木が確認されるとともに、発生市町が増加するなど被害が拡大しました。
　このため、令和６年度は、民有地の被害木伐採への補助の拡充や事業費の増額、監視ポイントの増設などにより、防除対策を充実・強化して参ります。

　また、被害防除には早期発見が重要であることから、県民の皆様には、引き続き、御自宅やその周辺のサクラやモモなどの樹木に異常がないか御確認いただき、疑わしい場合には、市町又は県環境森林事務所に御連絡をお願いします。