重要有形民俗文化財の指定について

国の文化審議会（会長佐藤信）は、令和6（2024）年1月19日（金曜日）開催の同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、添付のとおり重要有形民俗文化財として1件、重要無形民俗文化財として4件を指定すること及び登録有形民俗文化財として2件、登録無形民俗文化財として2件を登録することについて文部科学大臣に、また、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として3件を選択することについて文化庁長官に、それぞれ答申されました。

栃木県に関係するものは、以下の1件です。

【重要有形民俗文化財の指定】

１　佐野の天明鋳物生産用具及び製品（1,556点）

　　所有者：佐野市

官報告示後に、本県における重要有形民俗文化財は2件となる予定です。