国重要文化財（美術工芸品）の指定及び国登録有形文化財（建造物）の登録について

国の文化審議会（会長佐藤信）は、令和6（2024）年3月15日（金曜日）開催の同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、新たに36件の美術工芸品を重要文化財に指定及び121件の建造物を登録するよう文部科学大臣に答申を行う予定です。

栃木県に関係するものは、下記の3件です。

記

1 重要文化財の指定

・栃木県上神主・茂原官衙遺跡出土刻書瓦（とびやま歴史体験館保管）

2 登録有形文化財の登録

・桜町二宮神社本殿（真岡市物井字東峰高2013-2）

・桜町二宮神社拝殿及び幣殿（真岡市物井字東峰高2013-2）

今回の答申により、本県における重要文化財（美術工芸品）は125件、国登録有形文化財（建造物）は270件となる予定です。