重要なお知らせ
2024年4月16日発表
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栃木県立美術館では、今月20日から第1回企画展「高橋由一から黒田清輝へ ―明治洋画壇の世代交代劇―」を開催します。
「近代洋画の父」とも呼ばれる高橋由一は、明治初期に来日した外国人画家たちに油絵を学び、明治時代の洋画壇を切り開いた人物です。明治27年高橋が亡くなる前年、フランスに留学していた黒田清輝が帰国し、入れ替わるように「外光派」と呼ばれる新しい絵画を日本にもたらします。
本展では、高橋由一と黒田清輝が活躍したそれぞれの時代を比較しながら、明治洋画壇での世代交代劇について検証します。
1 会場:栃木県立美術館 企画展示室
2 会期:令和6(2024)年4月20日(土曜)~同年6月16日(日曜)
3 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
4 休館日:月曜日(祝日、振替休日、県民の日は開館して翌日休館)
5 観覧料:一般・・・1,200(1,000)円、高大生・・・600(500)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※6月8日(土曜)、9日(日曜)、15日(土曜)は県民の日関連につき観覧料無料
作家や美術館の「始まり・初めて」に着目し、収蔵作品を紹介します。
また、新収蔵作品のアルフレッド・シスレー「冬の夕日(サン=マメスのセーヌ河)」を初公開します。
会場:栃木県立美術館 常設展示室
会期:令和6(2024)年4月20日(土曜)~同年6月16日(日曜)
観覧料:一般・・・260(200)円、高大生・・・120(100)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-2153
ファックス番号:028-623-3426