重要なお知らせ
2024年1月12日発表
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栃木県立美術館では、今月13日から第4回企画展「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ」を開催します。
「春陽会」とは、日本美術史に名を刻む多くの画家たちが、大正11(1922)年に設立した団体で、誕生から100年を迎えました。会のメンバーには、栃木県出身の画家 小杉放菴や「麗子像」で知られる画家 岸田劉生も含まれています。
春陽会では、西洋の最先端の美術の動向に目を向けながらも、自らの内面にある日本的なものや東洋的なものの表現を意識する画家が次々に登場するなど、この「日本人の絵画」への志向が大きな特徴の一つと言えます。
本展では「春陽会」の草創期から1950年代頃までの約200点の名品を紹介し、活躍した画家たちの動向と、日本近代美術史における「春陽会」の意義を検証していきます。是非、来館して御鑑賞ください。
1 会場:栃木県立美術館 企画展示室
2 会期:令和6(2024)年1月13日(土曜)~同年3月3日(日曜)
3 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
4 休館日:月曜日、2月13日(火曜日)
※2月12日(月曜日・祝日)は開館日
5 観覧料:一般・・・1,000(900)円、高大生・・・600(500)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
会場:栃木県立美術館 常設展示室
会期:令和6(2024)年1月13日(土曜)~同年3月3日(日曜)
観覧料:一般・・・260円、高大生・・・120円、中学生以下無料
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-2153
ファックス番号:028-623-3426