栃木県誕生150年記念 下野新聞創刊145周年記念 県立美術館企画展「文晁と北斎－このふたり、ただものにあらず」の開催について

　栃木県立美術館では、今月21日から、下野新聞社との共催企画展「文晁と北斎－このふたり、ただものにあらず」を開催します。

概要

　江戸時代中期から後期に活躍した、谷 文晁(1763-1840)と葛飾 北斎(1760-1849)の二人の絵師は、ほぼ同じ時代を生き、制作と研究に力を注いでいます。

　谷文晁は、若い頃、老中松平定信付となり、後に一家を成した人物です。一方、葛飾北斎は、奇才絵師として知られ、当時の幕府の政策によって苦しんでいた民衆を魅了しました。

　本展では、官と民の両雄ともいえる二人の話題作や初公開の作品を紹介します。ぜひご覧ください。

 

※葛飾北斎の「葛」の字は、正しくは「草冠に日、勹、人、Ｌ」と書きますが、環境によっては正しく表示できないことがあるため、「葛」の字を使用しています。

文晁と北斎－このふたり、ただものにあらず

　１　会場：栃木県立美術館 企画展示室

　２　会期：令和５(2023)年10月21日(土曜)～同年12月24日(日曜)

　３　開館時間：午前９時30分～午後５時（入館は午後４時30分まで）

　４　休館日：月曜日

　５　観覧料：一般･･･1,000(900)円、大高生･･･600(500)円、中・小学生以下無料

　　　　　　　※(　　)内は20名以上の団体料金

　　　　　　　※無料日･･･11月３日(金曜・文化の日)

コレクション展Ⅲ　木版画の表現

　会場：栃木県立美術館　常設展示室

　会期：令和５(2023)年10月21日(土曜)～同年12月24日(日曜)

　観覧料：一般･･･260円、大高生･･･120円、中・小学生以下無料

　

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