栃木県

陶芸の町 益子


 全国の陶芸ファンの注目を集める町・益子。この町における陶芸の歴史は古く、奈良時代にまでさかのぼります。
 現在の益子焼きのルーツは江戸期に日用品として作られた、かめ・どびんなどで、その後大正期に人間国宝・浜田庄司氏がこの地に入り、「用の美」を見直す民芸運動を実践し、民具であり美術品である益子焼の名を全国的なものにしました。
 益子焼は一般的に厚手で、素朴で力強い美しさが特徴です。現在300余の窯で、著名作家や若手作家が創作活動を続ける「芸術家のまち」です。
 毎年、春と秋の2回、町をあげての「陶器市」が開催され、多くの陶芸ファンが詰めかけます。あなただけの一品を探してみてはいかがですか?


益子焼

【益子へのアクセス】

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