重要なお知らせ
ホーム > 県政情報 > 県政の広報 > 催し案内・お知らせ(県政インフォメーション) > 注意 > 布団の処分や点検を口実にした強引な訪問販売に注意!
更新日:2023年3月8日
ここから本文です。
相談事例
「処分してもよい布団はないか」と男性が訪問してきたので、2階の押し入れにある座布団を引き取ってもらうことにした。すると、業者が勝手に上がり込んで押し入れを開け、座布団ではなく羽毛布団などを勝手に出し「このままではダメになってしまうので、リフォームしたほうがよい」と熱心に勧めてきた。根負けして約13万円の契約をしてしまった。年金暮らしの身には高額過ぎて支払えない。(80歳代)
皆様へのアドバイス
○「処分してもよい布団はないか」などと訪問されても、安易に家の中に入れないようにしましょう。家の中にあげてしまうと、点検を強いられたり、布団の購入やリフォームの契約を勧められたりするおそれがあります。
○布団の処分は事業者ではなく、自治体のルールに従って処分しましょう。
○事業者の来訪は、なるべく一人で対応せず、一度帰ってもらうなどして、家族や周囲の人などに同席してもらいましょう。
○家族や周囲の人は、高齢者の家に不審な訪問者が来ていないか、いつもと違う様子はないかなど、気を配りましょう。
○クーリング・オフや契約の取り消しができる場合があります。しつこく勧誘され恐怖を感じたときや困ったときは、最寄りの警察やお住まいの自治体の消費生活センター等に御相談ください(警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン188)。
◆困ったときは、消費者ホットライン 局番なしの「188」へ御相談ください。
(お住まいの郵便番号を入力すると、お住まいの市町の消費生活相談窓口が案内されます。)
お問い合わせ
くらし安全安心課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-2135
ファックス番号:028-623-2182