「ながら見守りパートナー」及び「ながら見守りサポート企業」に係る取組の実施について

高齢化の進展やライフスタイルの多様化により、地域の防犯活動を取り巻く環境は変化しています。このため、県では、買物や散歩、通勤・通学、自宅での家事などの日常生活や事業活動を行う中で、防犯の視点をもって行う「ながら見守り」を推進しています。

見守りの目が増えることは、地域や子どもたちを守る大きな力となります。

防犯活動への多様な担い手の参画を促進し、安全で安心なとちぎづくりを推進していくため、新たに「ながら見守りパートナー」及び「ながら見守りサポート企業」に係る取組を開始しますのでお知らせします。

1 ながら見守りパートナー（個人）

県が実施する「ながら見守り」の普及促進に関する出前講座を受講した方を「ながら見守りパートナー」とします。

パートナーは、可能な範囲で地域の「ながら見守り」を実践します。

令和5(2023)年度は、パートナーに対し、見守り活動の際に身に付けられるサコッシュをお渡しします。

サコッシュは、宇都宮ブレックスとコラボレーションしたオリジナルデザインです。

2 ながら見守りサポート企業（企業、事業所、団体）

県が実施する「ながら見守り」の普及促進に関する出前講座を受講し、「ながら見守りサポート企業」参加届を提出した企業を「ながら見守りサポート企業」とします。

サポート企業は、企業等の業態に応じて、可能な形で「ながら見守り」を実践します。

サポート企業の活動状況については、県のホームページなどで御紹介します。

3 出前講座の御案内

県では、「ながら見守り」の実施方法や、犯罪が起こりやすい場所の見分け方、110番通報のポイントなどについて説明する出前講座を実施しています。

開催のお申し込み、お問合せはくらし安全安心課まで御連絡ください。