「若者未来デザイン事業」フィールドワークの開催について

 

   県では、栃木県誕生150年を契機として、これからのとちぎづくりの主役となる若者が、同世代の仲間とともに、とちぎの未来について考え発表する「若者未来デザイン事業」を進めています。

   県内で、社会的・地域的課題の解決に取り組む方々から、理想とする未来の描き方やその実現方法を学ぶフィールドワークを開催します。

 

1  会場・開催日時

(1)南部会場（栃木市・茂木町）

     令和5(2023)年9月16日（土曜日）

(2)北部会場（宇都宮市・大田原市）

     令和5(2023)年9月18日（月曜日）

2  内容

(1)南部会場

【第1部】午前9時30分から正午まで

しもつかれブランド会議（栃木市：キョクトウとちぎ蔵の街楽習館）

   伝統工芸や地域文化の「リブランディング」について学ぶ。また、伝統文化を事例として、地域活性化に向けたコンテンツを考えるワークショップを実施する。

【第2部】午後2時から午後4時30分まで

NPO法人トチギ環境未来基地（茂木町：町田本郷地区コミュニティセンター）

   里山の環境保全に関する取組の目的や意義、活動への想いについてヒアリングを行うとともに、現地での体験活動を実施する。

(2)北部会場

【第1部】午前9時30分から正午まで

株式会社ファンテクノロジー（宇都宮市：株式会社ファンテクノロジーR&Dセンター）

   機械・IT・電気等の分野で活躍するベンチャー企業が掲げる地域貢献の意義やものづくりへの想いについてヒアリングを行うとともに、会社製品の使用用途を協議するワークショップを実施する。

【第2部】午後2時から午後4時30分まで

一般社団法人えんがお（大田原市：コミュニティハウスみんなの家）

   徒歩圏内にある複数の空き家を活用した人と人のつながりを創出するまちづくりの現場を歩き、福祉及び教育に関する取組の目的や意義、活動への想いについてヒアリングを行う。

 

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