令和6(2024)年度政策経営基本方針について
令和6(2024)年度政策経営基本方針を策定しましたので、公表いたします。
1. 策定の目的
県政を取り巻く環境等に的確に対応しながら、知事がリーダーシップを発揮し県政運営の舵取りを行うべく、令和6(2024)年度における県政運営の基本となるべき方針を示すものです。
2. 令和6(2024)年度における政策経営の基本的考え方
- 深刻さを増す少子化の状況の改善を図ることが急務であり、「とちぎ少子化対策緊急プロジェクト」を積極的に推進し、結婚、妊娠・出産、子育ての各ライフステージに応じた切れ目ない支援に取り組んでいく必要がある
- G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合を契機とした機運の高まりを維持しながら、課題解決に向けた施策を展開し、女性活躍推進を加速していくことが重要
- 長期にわたりコロナ禍の影響を受けた県内経済の回復を確かなものとし、持続的発展につなげていくため、積極的なグローバル展開の取組により、地域経済の活性化を図っていく必要がある
- 全ての県民がデジタル化の恩恵を享受し、安心して、快適に住み続けることができる社会の形成に向けて、デジタル技術の活用やデジタル人材の育成に、より積極的に取り組むとともに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、引き続き、オール栃木体制による脱炭素化の取組を進めていく必要がある
令和6(2024)年度政策経営基本方針及び概要については、県ホームページ(令和6(2024)年度政策経営基本方針)に掲載しています。